「楽譜が読めていないようなんです」 そういうご相談を受けることが多いこの時期。 譜を読む、読譜(どくふ)とはどういうことなのかを考えるために、私のレッスンの中で実際に起こっていたことをご紹介してきました。 ~これまでの読譜力についてのブログ~ 読譜力① 楽譜がよめていない 読譜力② ある時期を境に練習しなくなったAちゃん...
「楽譜が読めていないようなんです」 そういうご相談を受けることが多いこの時期。 譜を読む、読譜(どくふ)とはどういうことなのかを考えるために、私のレッスンの中で実際に起こっていたことをご紹介してきました。 ~これまでの読譜力についてのブログ~ 読譜力① ~楽譜がよめていない~ 読譜力② ~ある時期を境に練習しなくなったAちゃん~...
私が手を見て弾いてはいけないということを知ったのは、江口メソードという指導法を学ぶ中でのことでした。 手を見て弾くことがどれだけ弊害があることか、それを容認することが、あとあとどんなに悪い影響を及ぼすのかなど、実に興味深い内容でした。...
今日も読譜力の話の続きです。 Y君もピアノが大好きな生徒さんでした。朝学校に出かける前に、いつも30分ぐらいピアノを弾いてから学校に行っているとお母さんから聞いたことがあります。...
生徒のK君が小学2年生の頃だったでしょうか。 練習してきた曲のメロディに音の間違いが多かったので、楽譜をよく確認してもらうために、ドレミ(音名)で歌ってみてと言って歌わせたことがありました。...
教室を開いて間もない頃の生徒さんにAちゃんという幼稚園生の子がいました。 ピアノが大好きな子で、指先も器用で、そしてとてもよく練習する子でした。 習い始めの頃、Aちゃんは宿題の曲だけでなく、教本の先のほうの曲まで予習してきていました。次から次に曲が合格になるので、教本の最初の数冊はほんの数カ月で終えてしまったように記憶しています。...
年が明け、毎年今頃から2・3月にかけて多くなってくるのが、「今よその教室でピアノを習っているのだけれど、教室を変わろうかと思っているので体験レッスンをお願い出来ないか」という問い合わせ。 理由は人によって色々だけれど、一番多いのが「レッスンについていけない」というもの。...