学び

先生なんて呼ばれていますが、教える立場になっても学ぶことはたくさんあります。

 

学生時代、ピアノの演奏技術や音楽理論、和声楽他沢山学びましたが指導法についての授業はありませんでした。


教室を立ち上げてからというもの、生徒さんと接する中で学び、セミナーで学び、雲の上の先生方のレッスンを見学させて頂いて学び、ずっと指導の勉強の連続です。
少しでも分かりやすいレッスンを。そして生徒さんも私も一緒に楽しめるレッスンを。そう思うと指導の仕事は深いなぁ。ここまでやればOKなんてことは、多分一生ないんだろうなぁと思います。

昨日は「ピティナ・ピアノセミナー」。「ツェルニー30番」がテーマの根津栄子先生のセミナーに行ってきました。
基礎トレーニングを徹底してやっていらっしゃる根津先生のお話は、メモりたいことが次から次にあって、メモするのに必死💦
これをどうやってレッスンに活かすか。それが大切です。