子どもたちの心に届けたいのは未来の笑顔につながる「できた!」

発表会 その⑤

レッスンは、プレグループを除いて1対1の個人レッスンです。

 

1対1というのは、ひとりひとりに合わせて完全オーダーメイドのような良さがありますが、ともすれば自分の殻の中にこもって、マンネリになりやすい。

何の目標もなく続ければ、練習への意欲も湧かなくなって、半年で一曲しか弾けるようにならないなんてこともあるわけです。

 

他の人の演奏を聴いて、自分も頑張ろうと思ったり、いつかはあの曲が弾きたいと思う曲に出会ったり、目標となる憧れの存在のお姉さんお兄さんができたり、それが発表会です。

 

親御さんにとっては自分の子どもの成長を感じることができるうれしい場でもありますよね。

 

今回がステージデビューだったピアノを始めて数カ月の3歳ちゃん、指一本で歌いながらピアノを弾く姿が本当に可愛かったですが、我が子がピアノを始めた時の姿に重ね合わせてご覧になった方も多かったことと思います。

そう、始めはみんな指一本。

小学校低学年、高学年、思春期の中学生、そして受験を経て高校生。専門学校に通う生徒さんまでいましたが、それぞれの年代の子が演奏する姿は、これからみんながたどる道、あるいはたどってきた道です。それを見ることができるのも発表会。

 

ほかにも 

「よそのお母さんに褒められてうれしかった」なんてこともあるように、親御さん同士、他のお子さんの成長を喜んであげたり、

舞台袖で知り合った子同士が「一緒に頑張ろうね」と励ましあえる音楽仲間になったり。

 

発表会は「弾いておしまい」ではない。いいこと、たくさんありますね。

 

さてさて、発表会ブログ、長くなりました。

 

次は2年後。

私たち講師も生徒さんの成長を楽しみに、また日々のレッスンに励みたいと思います。

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