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自分なりの向き合い方

今日はピティナステップの日。
教室からは2名の生徒さんが参加しました。
部活や塾や習い事にチア、ふたりともとても忙しい毎日を送っています。
そんな中、ステップを目標に頑張ってきました。もちろんお家の方からの励ましや支えがあったからこそ出来たステップ参加ですが、限られた時間をやりくりし、集中して練習して参加、偉いですよね!

審査をしてくださったアドバイザーの先生が講評の時に話して下さったこと。

中学ともなればみんな忙しくなる。
でも、ピアノを辞めるか続けるかというふたつにひとつの選択ではなく、自分なりのピアノとの向き合い方をみつけていって欲しい。
例えば5分の隙間時間をみつけて弾く、というやり方だっていい。

仮に一時的に受験でピアノから離れたとしても、受験を終えたら戻る。または大人になってからまた始めるということだっていい。

大事なのは自分なりの向き合い方で、「続ける」ということ。

ピアノを一生の友として、これからも続けていって欲しい。

本当、そうですね。私も同じように思います。

参加したふたりがこの話を聞いて、自分なりのピアノとの向き合いかたを見つけることができたなら、今日のステップは2人にとって、とても意味のあるステップだったと思います。

自分にとってのピアノってなあに?を、一度立ち止まってじっくり考えてみるのもいいですね。