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タイルカーペットを敷きました

ご無沙汰しておりました。

ブログの更新がないと、私の健康を気にかけてくださる方もいるので、もうちょっとまじめに更新したいと思うのですが。


元気でおります!


さて、教室にカーペットを敷きました。


床はメープルの無垢板。

さらっとして梅雨時でも気持ちがいいのです。

そして、汚れてもさっと拭けるし、好みから行くと断然フローリングなのですが


ピアノの音が響きすぎるのと、足元からの冷えを考えてカーペットを敷くことにしました。

 

40センチ四方のタイルカーペットです。

これなら汚れても気軽に洗えますね。

 

最初は、業者さんに施工をお願いするつもりでした。

が、見積もりがめちゃくちゃ高かったので、それならと、自分で敷くことに。

 

カーペットが大量に届き、いざ、敷こう!

 までは良かったのですが

こういう隙間とか、ピアノの足のところを丸くくり抜くとか、細かいところが思っていたよりずっと難しい。

カーペットには上下左右がありまして、メーカーの説明書には市松に敷くようにと。

 

そして裏表ひっくり返さないと、赤鉛筆でつける印が書けないし、カッターでも切れないという。

ひっくり返すとつけた印の場所が左右逆になっていたりで空間認知力?みたいなものも問われ、そして厚みもありますので、あぁ、私には超の付くつく難易度。

DIYなんか、やったことないし。

 

何枚か失敗したところで、YouTubeにあった、プロの方が投稿したと思われる、カーペットの敷き方動画を発見。

 40分近くありました。

 

「これ見てからやろうよ」

という私に

「そんなの見てたら明日になっちゃうだろ」

と言ってさっさと四角のカーペットを並べていく夫。

 

少し並べたところでカーペットの市松模様がずれているのが判明。

何度敷き直しても2センチ弱ほどずれる。

 

「最初の一列がこんなにずれたら、どんどんずれていくじゃない。

 ずれる原因を見つけてから先に行かなきゃ」

 

という私に

 

「こんなの誤差の範囲だ。気にしてたら明日になっちゃうだろ」

と、またしても夫。

 

端々きっちり合わせないと気が済まないタイプの私と、四角い部屋を丸く掃くタイプの夫。

 

子育ては、この凸凹がバランスがとれてよかったのだけれどねぇ。

こういう作業をするときは吉とはでませんね。

うまくいくわけはないのです。

 

もう腹をくくりました。

自分一人でやるしかないな。

 

そこから延々4日。

 

あぁ、やっと完成しました。

端々きーーーっちり合って、気持ちいいー!

 

ピアノの奥の方の、人が入れない見えないところは、1,2枚、ほんのちょっぴり隙間が空きましたが、そこは目をつぶって(どうせ見えないし)これこそ許容できる誤差の範囲。

市松模様のラインはきっちり合わせました。

 

ということで、レッスン室、ちょっと快適になりましたよ。

これからは、足元冷えないと思います。